スコアレスドロー 立教大-東京ガス 第53回社会人野球・東京六大学野球対抗戦

大学野球

2026.3.29 明治神宮野球場での第53回社会人野球・東京六大学野球対抗戦 立教大0-0東京ガスの観戦レポートです。

【立】斎藤、田中、道本、岡本、菅野、南、林、小林誠-落合
【東】髙橋、松崎、井出、臼井-馬場、越川、津原

立教大

斎藤 容 投手(4年 仙台育英 175/78 左・左)

140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。ゆったりと始動して途中からクイックぎみに投球動作を変化させて打者のタイミングを外してきます。伸びのある直球と変化球の緩急で打ち取る左腕です。変化球でもしっかりと腕が振れ空振りを取れるのが良いですね。制球が良く安定感があります。今季の活躍次第ではドラフト戦線に浮上してくるのではと思います。先発で3回、0安打、4三振、0四球、0失点。

田中 優飛 投手(3年 仙台育英 178/85 左・左)

140キロ前半~中盤の直球、カーブ、ツーシームを投げます。ショートアームからしっかりとリリースして投げ込むスリークォーター左腕です。キレのある直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。リーグ戦での活躍を期待したいですね。リリーフで2回、3安打、1三振、0四球、0失点。

菅野  竜輝 投手(3年 高田 182/90 右・右)

140キロ中盤~後半の直球、スプリットを投げます。2段モーションから力強く腕を振ってグイっと伸びてくる直球で内外を突いてきます。制球がばらつき荒削りですが、パワーピッチングが光る投手です。リリーフとしてリーグ戦でも登板があるでしょうね。リリーフで1回、0安打、1三振、3四球、0失点。

小林 隼翔 内野手(広陵 174/84 右・右)

小さい足上げからしっかりと踏み込み踏み込み、右手で捕まえるスイングで球の捕らえが良い選手です。安定感あるショートの守備も目を引きます。これまでリーグ戦51安打、8ホームランを放っている選手で今季の成績次第では100安打も視野に入ってくるでしょう。3番ショートで3-0。

立教大はこの日投げた斎藤、田中、菅野は内容も良くリーグ戦が楽しみになります。打線次第かと思いますが、投手陣が安定して打線が波に乗れば優勝戦線に入り込む可能性はあるように思います。2017年春以来の優勝に期待したいですね。

東京ガス

髙橋 佑樹 投手(川越東-慶応大 176/87 左・左)

130キロ後半の直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げます。力強い腕の振りからしっかりとリリースして、内外突く直球と変化球の緩急で打ち取ります。キレのある直球に加えて曲がりの大きいカーブ、抜けの良いチェンジアップが目を引く投手です。この投手の安定感は安心して観ていられます。先発で3回、0安打、2三振、0四球、0失点。

松崎 公亮 投手(聖徳学園-武蔵大 185/86 右・左)

140キロ前半~中盤の直球、スライダー、カット、ツーシームを投げます。独特の2段モーションからショートアームの腕降りでキレのある直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。もう1段直球に強さが出てくれば先発での起用もありそうです。リリーフで2回、1安打、1三振、0四球。

井出 海翔 投手(佐久長聖-上武大 177/73 左・左)

130キロ後半~140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げます。2段モーションから腕の振りが良く、キレの良い直球で内外を突き変化球との緩急で打ち取ります。抜けが良く空振りを取れるチェンジアップが目を引きます。1年目で早くも戦力になってきています。活躍に期待したいです。リリーフで2回、0安打、2三振、0四球、0失点。

臼井 浩 投手(光明相模原-中央学院大 168/78 右・左)

130キロ後半~140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。ゆったりと始動して体重移動が良く推進力のあるフォームから力強い腕の振りで、内外突く直球と変化球の緩急で打ち取ります。変化球で三振を取れますし、メリハリの効いた投球が光ります。この投手の活躍がチームにとって必要ですね。リリーフで2回、1安打、6三振、0四球、0失点

仲俣 慎之輔 内野手(岩倉-中央学院大 175/80 右・右)

独特のコックからしっかりと球を叩くスイングで強い打球を放ちます。3年目で主力になってきたと思いますし、攻守に活躍を期待したいですね。7番サードで3-1(単打1、三振1)。

藤澤 涼介 外野手(佐野日大-横浜国立大 187/87 右・右)

小さい足上げからフォロースルーの大きいスイングで甘い球はしっかりと捕らえてきます。バットのヘッドが走りリストが強く鋭い打球を左右に飛ばします。だんだん隙がなくなってきたように思います。あとは大きな舞台で結果を残せるかでしょうか。3番センターで3-2(単打2、四球1、三振1)。

東京ガスは臼井、髙橋、伊東、野澤、松崎、清水、井出らの分厚い投手陣に藤澤、内海、冨岡、仲俣らが強力打線を形成しています。都市対抗東京予選を勝ち抜けば本線でも上位進出が期待できます。ここから予選までしっかりとチーム力を高めて欲しいですね。

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