埼玉県さいたま市にある埼玉県営大宮公園野球場を紹介します。
球場紹介
この球場は、古くは日米野球でベーブルースやルーゲーリックがこの球場でプレイしたことがあるようです。また、高校時代の長嶋茂雄さんがホームランを放ったことがあるようです。伝説が残る歴史のある球場ですね。
この球場は、埼玉西武ライオンズの準フランチャイズとして年間数試合を開催しています。また高校野球埼玉大会のメイン球場として使用され、関東大会の会場にもなります。大学野球では東京新大学野球連盟のリーグ戦などが開催されます。社会人野球でも都市対抗南関東大会、関東選抜リーグ戦などで使用されています。
きれいな球場で、2万人超の収容ですからNPB公式戦開催、埼玉県の高校野球のメイン球場としてふさわしいですね。また新東京大学野球のリーグ戦は無料で観戦できます。
周辺には大宮競輪場、『NACK5スタジアム大宮』(大宮公園サッカー場)、『レジデンシャルスタジアム大宮』(さいたま市営大宮球場)があります。
フィールド
1992年に改装し両翼99m、中堅122mに広がりました。
スコアボード
スコアボードはLED方式で球速表示もあります。
観客席 その他
バックネット裏には屋根が掛けられています。夏場の観戦にはうれしいですね。
バックネット裏は背もたれ付きのセパレートです。座席の色を変えてOMIYAの文字が見えます。
内野席はベンチシートです。
ライトスタンド奥には大宮アルディージャのメインスタジアム『NACK5スタジアム大宮』が見えます。野球の場外ホームランが飛び込む危険があることから、野球とサッカーの同時開催は困難になっているようです。
売店
球場内には売店があります(筆者は売店営業時に観戦したことはありませんが)。カレーや冷やしきゅうりは人気メニューのようです。
球場概要
<球場概要>
両翼:99m 中堅:122m
内野:土 外野:天然芝
照明:あり
スコアボード:フルカラーLED
観客席:20500人(内野17000人 外野3500人)
屋根:あり
アナウンス:あり
球速表示:あり
<所在地>
<アクセス>
・東武野田線 「大宮公園駅」もしくは「北大宮駅」から徒歩約10分。
・JR・東武野田線「大宮駅」から徒歩約20分。
・JR・東武野田線「大宮駅」から東武バス「大47 吉野町車庫(産業道路経由)」行きに乗車し、「サッカー場前」停留所下車、徒歩1分。
・東武野田線「大宮駅」東武バス「大51 上尾駅東口」、「大42 宮原駅東口」、「大53 吉野町車庫(旧中仙道経由)」行きに乗車し、「裏参道」下車、徒歩数分。
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