2024.6.21 パレスタひらつかにて大学代表選考合宿紅白戦を2試合観戦しました。合宿最終日の6.22に代表選手が発表されました。
侍ジャパン大学代表投手
鈴木 泰成(青山学院大4年 東海大菅生 187/92 右・右)
馬場 拓海(日本体育大4年 福岡大大濠 184/88 右・右)
宮原 廉(近畿大4年 崇徳 182/88 右・右)
角田 楓斗(富士大4年 東奥義塾 178/83 右・左)
星野 世那(大阪商業大4年 近江 179/78 左・左)
渡辺 和大(慶応義塾大4年 高松商 180/80 左・左)
猪俣 駿太(東北福祉大4年 明秀日立 185/92 右・左)
米沢 友翔(関西大4年 金沢 180/80 左・左)
藤本 士生(国学院大3年 土浦日大 180/86 左・左)
大城 海翔(仙台大3年 滋賀学園 170/75 左・左)
古堅 鈴之輔(富士大3年 読谷 178/83 左・左)
以上が選出された今年の大学代表投手です。
4年生が8人と昨年同様4年生中心の選考となりました(昨年は4年生が7人)。ワールド カレッジ ベースボール チャンピオンシップは5日間で5試合と過密日程により投手の必要性から昨年より1人多い11人が選出されました。また左投手が6人と半数以上と多いのが今年の特徴でしょうか。昨年からの連続選出は鈴木泰成投手。今年のチームはこの投手を中心に回っていくことでしょう。代表に選ばれなかった投手も今秋のドラフトで上位指名されそうな面々もいますし、今年の大学生投手は例年通りレベルの高い投手が揃っていますね。
全員ではないのですが、代表漏れした投手を含めて目にとまった投手を紹介していきます。

鈴木 泰成(青山学院大4年 東海大菅生 187/92 右・右)代表選出
140キロ中盤~150キロ前半の直球、カーブ、カット、ツーシーム、スプリットを投げます。
威力ある直球、と変化球のコンビネーションで打ち取ります。それほど腕を振らなくても150キロ台の直球が投げられますし、変化球でも投球を組み立てられます。今年の代表チームはこの投手を中心に回っていくでしょうね。今秋もドラフトも楽しみです。

宮原 廉(近畿大4年 崇徳 182/88 右・右)代表選出
140キロ中盤~後半の直球、スライダー、スプリットを投げます。
ゆうたりとしたフォームから力強く腕を振って威力ある直球で内外をぐいぐい突いてきます。落差あるスプリットで三振を取れるのもいいですね。この投手も主力投手となりそうな能力を持っていますね。代表チームでの活躍を期待したいです。

仲井 慎 投手(駒澤大4年 下関国際 177/84 右・右)代表落選
150キロ前半の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。
ゆったりとしたフォームから体重移動してしっかりとしたリリースから威力ある直球、キレのあるスライダーが目を引く投手です。代表からは漏れましたがコンスタントに150キロ台の直球を投げられる出力は素晴らしいですし、ゾーンで勝負できるのは次のステージでアドバンテージになりそうです。

馬場 拓海(日本体育大4年 福岡大大濠 184/88 右・右)代表選出
140キロ前半から中盤の直球、スライダー、カットを投げます。
トルネードのフォームからサイドぎみに腕を振って、威力ある直球と変化球を両コーナーに投げ分けられる投手です。この日はいつもよりやや出力が不足していましたが直球で圧倒できますし、代表でも活躍して欲しいですね。

常深 颯大 投手(大阪経済大4年 明石翔 179/80 左・左)代表落選
140キロ前半~後半の直球、スライダー、カット、スプリットを投げます。
ゆうたりとしたフォームからショートアームで腕が見えないところから出てきます。内外突くキレの良い直球と変化球の緩急が冴える左腕です。ショートアームに加え球持ちも良く打者のタイミングが合わせづらいのがこの投手の特徴です。この代表合宿で得たものを秋シーズンに活かして欲しいです。

猪俣 駿太(東北福祉大4年 明秀日立 185/92 右・左)代表選出
140キロ中盤の直球、カーブ、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。
躍動感あるフォームから振り下ろす力強い腕の振りで、ズドンと来る内外突く威力ある直球と変化球の緩急で打ち取ります。球速以上に押し込める直球は魅力ありますし、変化球の精度を上げていけばさらに三振が取れるでしょう。代表ではリリーフで出番があるでしょうか。

有馬 伽久 投手(立命館大4年 愛工大名電 175/80 左・左)代表落選
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。
2段モーションからしっかりと腕を振り、伸びのある直球と変化球で打ち取ります。今春は不調とのことですがもともと安定感がありますし、秋は巻き返してドラフト上位で指名されて欲しいですね。

木口 永翔 投手(上武大4年 筑陽学園 185/91 右・右)代表落選
140キロ前半~後半の直球、カーブ、スライダー、スプリットを投げます。
2段モーションからしっかりと腕を振って、内外突く力強い直球と変化球の緩急で打ち取ります。直球の強さはこれまでと変わらずありますし、変化球でカウントを取れるようになってきました。安定感を身に付けて全国で勝てる投手になって欲しいです。

角田 楓斗(富士大4年 東奥義塾 178/83 右・左)代表選出
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、スプリットを投げます。
ゆったりとした2段モーションから力強い腕の振りで球威十分の直球が光ります。変化球でも腕が振れますし打者の手元で変化するので三振が取れる投手です。代表でも活躍してドラフト上位指名されて欲しいですね。

松田 優樹 投手(筑波大4年 川口市立 177/82 左・左)代表落選
140キロ前半~中盤の直球、スライダー、チェンジアップを投げます。
ショートアームからしなやかな腕の振りで、内外突く直球と変化球の緩急で打ち取ります。指に掛かった直球のキレは目を引きますがリリースにバラツキがあるので、秋は安定感を増した姿を見たいですね。

大城 海翔(仙台大3年 滋賀学園 170/75 左・左)代表選出
140キロ中盤の直球、スライダー、ツーシーム、チェンジアップを投げます。
ゆったりとしたフォームからしっかりとリリースしてキレのある直球と変化球の緩急で打ち取ります。制球が良く安定感のある左腕です。代表では先発、リリーフどちらでも対応できそうです。

高橋 煌稀 投手(早稲田大3年 仙台育英 184/88 右・右)代表落選
140キロ中盤の直球、スライダー、スプリットを投げます。
しっかりと腕を振って力強い直球と変化球の緩急で打ち取ります。直球に強さがありますし、変化球でもしっかりと腕が振れます。ポテンシャルがある投手なのでこれまでの成績は物足りませんが(リーグ戦通算5勝3敗)、まだまだ結果を出せると思います。秋以降のさらなる進化に期待したいです。

仁田 陽翔 投手(立正大3年 仙台育英 175/73 左・左)代表落選
140キロ中盤の直球、スライダー、カットを投げます。
2段モーションからしなやかに腕を振って内外突くキレの良い直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。球持ちが良く打者の手元で曲がる変化球が良いですね。直球に強さが出てくるとさらに勝てる投手になっていくと思います。

古堅 鈴之輔(富士大3年 読谷 178/83 左・左)代表選出
140キロ中盤~後半の直球、スライダー、ツーシーム、チェンジアップを投げます。
2段モーションからしっかりと力強く腕を振って、グイっとくる威力ある直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。直球の強さとスクリューぎみのチェンジアップが目を引く左腕です。代表チームを経験することで自信を付けて欲しいです。


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