完勝のJFE西日本 明治安田-JFE西日本 第80回JABA東京スポニチ大会

社会人野球

2026.3.8 川崎市等々力球場での第80回JABA東京スポニチ大会 明治安田1-10JFE西日本(7回コールド)の観戦レポートです。

【明】野崎、小玉、中尾、高杉、岩本-森川
【J】長野-篠原
【本】古田、綛田(J)
【二】山形、高瀬(明)新田、土井、綿屋(J)

JFE西日本

長野 健大 投手(松商学園-天理大 184/86 右・右)

140キロ前半~中盤の直球、スライダー、カット、ツーシームを投げます。ゆったりとしたフォームからしっかりと腕が振れ、内外突く直球で押し込み変化球で緩急をつける投球ができます。安定感がありますし、決め球になる変化球を身に付ければかなり抑えられる投手になってくると思います。先発で7回、4安打、2三振、3四死球、1失点。

原 俊太 内野手(濟々黌-鹿屋体育大 180/88 右・右)

小さく足を上げてしっかりと踏み込み、振り切る鋭いスイングから捕らえれば強い打球を放ちます。再現性が上がってくれば中軸に定着できるのではないでしょうか。突き抜ける活躍を期待したいですね。3番ファーストで4-1(単打1、打点1)。

綛田 小瑛 内野手(東海大相模-大阪商業大 171/68 右・左)

軸がブレない左手の押し込みの効いたスイングから放たれる長打が目を引く選手です。初の社会人の大会でも堂々とプレーできていますし、頼もしいルーキーです。1年目から活躍を期待したい選手です。4番サードで2-1(本塁打1、打点1、死球1)。

古田 塁 内野手(天理-東洋大 178/84 右・右)

軸足に重心を乗せ力強いスイングからしっかりと球を捕らえられる選手です。パンチ力があり長打を打てるのが魅力ですね。今大会は2ホームランを放ちMVPに輝きましたし、ベテランの力はチームの躍進に必要ですね。5番DHで2-1(本塁打1、打点4、四球1)。

河内 愛哉 内野手(広島商業-富士大 169/71 右・右)

ここに飛んだらアウトと思わせるショートの守備の安定性が光ります。つなぎができるバッティング、左投手でも盗塁を決められる脚力など走攻守でチームに貢献できる選手です。今大会は首位打者を獲得しました。8番ショートで2-1(単打1、四球1、盗塁1、三振1)。

JFE西日本は今大会2勝1敗でDブロック1位、決勝トーナメントでも準決勝、決勝を勝ち上がり見事優勝し秋の日本選手権の出場権を得ました。投手陣は層が厚いですし強力打線で高いチーム力を有しています。都市対抗、日本選手権でも上位進出が期待されます。

明治安田

野崎 慎裕 投手(県岐阜商-法政大 172/72 左・左)

130キロ後半~140キロ前半の直球、スライダーを投げます。内外突く直球と変化球の緩急で打ち取ります。腕の振りが強くなり直球にキレ味が増してきました。まだまだ伸びしろはあると思いますし、ルーキーの進化に期待したいです。先発で3回、5安打、2三振、3四死球、5失点。

高瀬 雄大 内野手(長崎西-明治大 180/82 右・左)

独特のコックから軸がブレないスイングで鋭い打球を放ちます。右肩が開かずタイミングに粘りが持てるのがこの選手の良さですね。攻守に中心選手としてチームをけん引して欲しいです。4番ショートで2-1(二塁打1、四球1)。

山形 求道 外野手(興南-立教大 172/83 右・左)

極端な1本足打法は変わらずでリストが強くて柔らかいスイングをします。バットコントロールが上手く投球ラインにバットを入れる技術は目を引きます。1年目から大活躍を期待したいルーキーです。1番DHで3-2(二塁打1、単打1)。

明治安田は今大会2勝1敗でDブロック2位で終えました。投打がかみ合えば勝利、かみ合わなければ敗戦といったスポニチ大会になりました。山形、吉田など野手では楽しみな新人選手が起用されて結果を残しましたし、投手陣が安定してくれば強豪揃いの東京地区でも互角に戦えると思います。巻き返しを期待したいです。

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