神奈川県相模原市中央区にある『青山学院大学野球場』を紹介します。
球場紹介
『青山学院大学野球場』は相模原キャンパスの広大な敷地内にあります。他にもサッカー場、陸上競技場、クロスカントリーコース、アーチェリー場、テニスコート、フットサル場などもあるようです。
青山学院大学硬式野球部は1883年創部で1951年(昭和26年)春に東都大学野球連盟に加盟しました。これまで1部優勝17回、全日本大学野球選手権優勝6回、明治神宮野球大会優勝1回を誇ります。2024年は春秋リーグ優勝、大学選手権(2023年から連覇)優勝、明治神宮大会優勝と大学野球グランドスラム(大学4冠)を達成しました。
OBはNPBに進む選手が多く、近年では2023年は下村海翔投手(阪神ドラフト1位)、常廣羽也斗投手(広島ドラフト1位指名)、2024年は佐々木泰内野手(広島ドラフト1位)、西川史礁外野手(千葉ロッテ1位)と2年続けてドラフト1位を2人輩出しています。社会人野球で活躍する選手も数多くいます。

ベースボールスタジアムの表記どおり外観は見るからに球場ですね。

バックネット裏からの視界は良好です。
フィールド

両翼95m、中堅は120mと両翼、中堅の広さは標準的です。
スコアボード

スコアボードは手動式です。
観客席 その他


この球場の特徴はバックネット裏だけでなく、一塁側、三塁側にも観客席が設けてあります。バックネット裏はセパレートの背もたれ付き、一三塁側はベンチシートとなっています。

ブルペンの防球ネットは珍しいですね。
売店
大学の施設なので売店はありません。食料は最寄りの駅で仕入れていくのがよいでしょう。
球場概要
<球場概要>
両翼:95m 中堅:120m
内野:土 外野:天然芝
照明:あり
スコアボード:手動パネル式
観客席:数百席
屋根:なし
アナウンス:あり
球速表示:なし
<所在地>
<アクセス>
JR横浜線「淵野辺駅」下車 徒歩約10分

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