関東学院大学 金沢文庫キャンパス GION ATHLETE PARK

野球場巡り・神奈川

神奈川県横浜市金沢区にある関東学院大学金沢文庫キャンパス内にある関東学院大学 金沢文庫キャンパス GION ATHLETE PARK(関東学院大学ギオンパーク)を紹介します。

球場紹介

2016年9月から神奈川県相模原市の総合物流企業株式会社ギオンが、関東学院大の課外活動の支援するようになり金沢文庫キャンパスの野球場および総合グラウンド、サブグラウンドを「関東学院大学 金沢文庫キャンパス GION ATHLETE PARK」と称するようになったようです。

ギオンパークは観客席(2300名)が充実しており、応援団(吹奏楽、チア)なども十分に動員できるスタンドを備えています。従って神奈川大学野球連盟の公式戦とし使用されます。神奈川大学野球連盟の1部、2部のリーグ戦や他球場の開催で3回戦にもつれ込んだ時の予備球場、1部・2部入れ替え戦などに使用されます。照明も備えており、リーグ戦の3試合日はナイトゲームになることもありますので安心です。

大学の野球場でここまでの観客席を備えた施設はなかなか見られないです。

関東学院大学硬式野球部は神川大学野球連盟に所属し優勝56回(2022年秋季リーグ終了時)と同連盟に所属する神奈川大学(優勝56回)と並ぶ伝統校です。2019年秋季に優勝して以来優勝がなくやや低迷ぎみですが、社会人野球で活躍する選手を数多く輩出しています。

フィールド

両翼は95m、中堅は120mと標準的な広さです。内野は、外野は天然芝です。

スコアボード

スコアボードは、チームイニシャル、得点が電光表示、選手名は手書きになります。読み取りづらいのが難点ですかね。

観客席

バックネット裏、内野はベンチシートになります。

視界は良好ですが、前列は金網とネットが二重になり観づらいと思われます。

ライト後方には雨天練習場があります。以前はブルペンがあったところですね。

売店

大学の施設内なので売店はありませんが、出店が出店していたことがあります(2017年時点)。コロナ禍以来一般客の観戦は不可となっておりますので現在はどうなっているのかは不明です。

大学の施設内にたこ焼き焼きそばなどの店が出るのは珍しく観客にはうれしいサービスでした。

金沢文庫キャンパス周辺は閑静な住宅街でコンビニなどはないので食料は金沢文庫駅周辺で調達するのがいいかと思います。

球場概要

<球場概要>

両翼:95m 中堅:120m 
内野:土 外野:天然芝 
照明:あり 
スコアボード:チームイニシャル、得点 電光表示、選手名 手書き
観客席:バックネット裏、内野ベンチシート 2300名
屋根:なし 
アナウンス:あり
球速表示:なし

<所在地>

神奈川県横浜市金沢区釜利谷町南3-22-1(金沢文庫キャンパス内)

<アクセス>

京浜急行「金沢文庫駅」下車、京浜急行バス「関東学院大学金沢文庫キャンパス行き」または「野村住宅センター行き」終点下車、徒歩3分。

総合グランドは天然芝のフィールド、トラック、観客席を備えています。贅沢すぎる設備ですね。

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