神奈川県川崎市にある川崎市多摩川丸子橋硬式野球場を紹介します。
球場紹介
この野球場はもともと北海道日本ハムファイターズの前身である東映フライヤーズのファームの本拠地および練習場として1961年に開設されました。1991年まではファームの公式戦を行っていたようです。日本ハムがファーム施設を移転してからは2011年に川崎市が土地を購入し改修工事をして2015年に「川崎市多摩川丸子橋硬式野球場」となりました。
現在は硬式野球のクラブチーム全川崎クラブのホームグランドとして練習、オープン戦で使用されています。また、ボーイズリーグの公式戦なども行われているようです。河川敷ということで増水対策のためスタンド、照明設備、更衣設備が設置されていないのが残念ですが仕方ないですね。
画像の橋に電車(東急東横線)が走っていますが、日本ハムのイースタン公式戦開催時には電車が通過するまでプレイを止めていたそうです。
フィールド
表示はありませんが、両翼97m、中堅122mと十分な広さのフィールドです。
スコアボード
スコアは手書き、カウント表示は移動式のようです。
観客席 その他
観客は基本立ち見ですね。ひっそりとしたブルペンがあります。
売店
河川敷なので、売店はありません。食料は最寄りの「新丸子駅」で調達するのがよいでしょう。
球場概要
<球場概要>
両翼:97m 中堅:122m
内野:土 外野:天然芝
照明:なし
スコアボード:手書き式
観客席:観覧設備なし
屋根:なし
アナウンス:?
球速表示:なし
<所在地>
神奈川県川崎市中原区上丸子天神町地内(多摩川河川敷)
<アクセス>
東急東横線「新丸子駅」下車徒歩15分
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