2026.8.28 東京ドームでの第97回都市対抗野球大会・1回戦 NTT東日本5-2日本製紙石巻の観戦レポートです。

【石】小島、小寺、今村、生長、甲斐-坂口、佐藤
【N】長久保-保坂
【本】向山2、直井(N)
【二】松尾、小田倉、小林(石)丸木、保坂(N)
NTT東日本
長久保 滉成 投手(弘前学院聖愛 166/70 左・左)
130キロ前半~中盤の直球、カーブ、スライダー、チェンジアップを投げます。
ショートアームからしっかりとリリースして、キレのある直球と変化球を内外に出し入れしてきます。制球が良く安定感がありますね。打者を抑えるのに球速が全てではないと思わせてくれる投手です。先発投手としてゲームメイクを期待したいです。先発で9回、5安打、6三振、0四球、2失点。
直井 宏路 外野手(桐光学園-明治大 172/75 左・左)
どっしりと構え小さな足上げからレベルスイングで、しっかりと捕らえれば長打が打てるようになってきました。パワーアップしてスイングに力強さが付いてきたように思います。センターでの守備範囲の広さも目を引く選手です。
2番センターで4-1(本塁打1、打点1)。
向山 基生 外野手(法政二-法政大 184/88 右・右)
リラックスした構えから軸がブレない前捌きの大きいスイングでしっかりと球を捕らえてきます。長打力に加え、甘い球はきっちりと捕らえてくる再現性は社会人ではトップクラスでしょう。この選手が打つとチームが勢いづきますね。3番ライトで3-2(本塁打2、打点2、四球1)。
丸木 悠汰 外野手(横浜-神奈川大 175/82 右・右)
小さい足上げからリストの効いた球を叩くスイングで鋭い打球を放ちます。パンチ力があってしっかりと捕らえれば長打がある選手です。ルーキーですが、社会人投手の投球にコンタクトできています。今後も注目していきたい選手です。4番DHで4-2(二塁打1、単打1)。




NTT東日本は効果的に3本のホームランが出て試合を決めました。投手陣は安定感ありますし、野手陣も能力の高い選手が揃っています。打線がかみ合ってくれば上位進出は十分にあるでしょう。9年ぶりの優勝に期待がかかります。
日本製紙石巻
小島 康明 投手(下妻二-東京農業大 177/88 右・右)※TDKより補強
140キロ前半の直球、カーブ、スライダー、ツーシーム、チェンジアップを投げます。
2段モーションからショートアームでしなやかに腕を振ってきます。威力ある直球と変化球の出し入れで打ち取る投手です。TDKではコーチ兼任ですが、試合を作れる投球術はまだまだ通用するでしょう。末永く活躍を期待したいですね。先発で4回2/3、5安打、1三振、1四球、3失点。
佐藤 晃一 捕手・内野手(聖光学院-中央学院大 174/87 右・右)
軸足にしっかりと荷重して踏み込みが良く、前捌きが大きい力強いスイングをします。捕らえれば強い打球を放つ選手です。力強いバッティングは魅力ありますし、打力を活かしてファーストでの起用もうなずけます。5番ファースト、キャッチャーで4-1(単打1,三振1)。
松尾 翼 内野手(作新学院-富士大 162/72 右・右)※七十七銀行より補強
大きく足を上げ振り切るスイングからライナー性の打球を放ちます。小力があってしっかりと捕らえれば長打がある選手です。自チームでの活躍も期待したいです。1番DHで4-1(二塁打1、三振1)。
小田倉 啓介 内野手(霞ヶ浦-仙台大 173/77 右・右)
すり足からしっかりと踏み込みバットコントロール良上手くしっかりと球を捕らえてきます。パンチ力があって長打を期待できる選手です。打線の中心としてチームをけん引して欲しいです。3番サードで4-2(二塁打1、単打1、打点1)。



日本製紙石巻は粘り強いチームですが、全国で勝ち抜くには投手、野手ともやや力不足だったでしょうか。投手陣を地固めして日本選手権を目指して欲しいですね。勢いのある選手の台頭を期待したいです。



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