2026.5.16 明治神宮野球場での東京六大学野球春季リーグ戦・第6週1回戦 明治大9-4早稲田大(延長10回)の観戦レポートです。

【明】平嶋、浦久、松本直-福原
【早】髙橋煌、佐宗、香西-尾形、井櫻
【本】徳丸(早)為永(明)
【二】内海(明)川尻(早)
明治大
平嶋 桂知 投手(2年 大阪桐蔭 188/92 右・両)
140キロ中盤~後半の直球、カーブ、カット、ツーシーム、スプリットを投げます。ゆったりとしたフォームからしっかりとリリースして内外突く威力ある直球と変化球の緩急で打ち取ります。強さのある直球が目を引く投手です。まだまだ伸びしろを感じますし、今後が楽しみになります。先発で6回、5安打、7三振、2四死球、1失点。
松本 直 投手(4年 鎌倉学園 181/92 右・右)
140キロ中盤直球、大小のスライダー、スプリットを投げます。2段モーションから力強い腕の振りで伸びのある力強い直球と変化球の緩急で打ち取ります。大学選手権に出場して結果を残せばドラフト候補に浮上してくるのではないでしょうか。リリーフで3回2/3、3安打、2三振、3四球、0失点。
岡田 啓吾 内野手(4年 前橋育英 176/79 右・左)
バットコントロールが上手くヒットゾーンに打球を運べる選手です。安定した守備、極上の脚力も光ります。2番セカンドで4-2(単打2、打点2、三振2)。
内海 優太 内野手(4年 広陵 185/88 左・左)
しっかりと踏み込み左手の押し込みの効いたスイングで鋭い打球を放ちます。パワーがあり捕らえれば長打を打てる選手です。今季は打点14と荒稼ぎしていますね。4番ファーストで4-2(二塁打1、単打1、打点4、三振2)。
為永 皓 内野手(1年 横浜 173/83 右・左)
すり足から軸がブレないスイングでコンタクトが良い選手です。サードの守備も安定感があります。この選手は今後も順調に伸びていきそうな感じがします。6番サードで4-1(本塁打1、打点2、三振1)。




明治大は第7週が終了して9勝3敗勝ち点4で2位です。第3週で慶應に勝ち点を落としましたが、その後は明治らしい戦いで早慶戦で慶應が勝ち点を落とすと優勝というところまできました。先発の平嶋、湯田投手が2勝づつ挙げていますし、リリーフ投手でも3人が勝ち星を挙げています。打線も内海、岡田、田上、福原、榊原、光弘らがコンスタントに打点を挙げています。優勝して大学選手権に出場しても十分に優勝を狙える戦力だと思います。
早稲田大
高橋 煌稀 投手(3年 仙台育英 184/88 右・右)
140キロ中盤~後半の直球、カーブ、スライダー、カット、スプリットを投げます。ゆったりとした2段モーションからしっかりと腕を振って、グイっと伸びてくる直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。直球の強さに魅力がある投手です。信頼できる変化球があればさらに勝てる投手になってくると思います。先発で7回1/3、3安打、7三振、2四球、4失点。
佐宗 翼 投手(2年 星稜 178/82 左・左)
130キロ後半~140キロ前半の直球、スライダー、チェンジアップを投げます。2段モーションからしなやかに腕を振って内外突くキレの良い直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。直球に力強さが出てくるといいのですが。リリーフで1回2/3、1安打、2三振、1死球、0失点。
岡西 佑弥 内野手(4年 智弁和歌山 175/85 右・左)
しっかりと踏み込みパワーあふれる力強いスイングで鋭い打球を放ちます。中軸として打点を稼ぎたいですね。3番サードで3-1(単打1、四球2、三振1)。
阿部 葉太 外野手(1年 横浜 180/85 右・左)
ほぼノーステップから軸がブレないスイングでセンター方向に打ち返してきます。守備範囲の広いセンターの守備でもチームに貢献できる選手です。4年間でどこまで進化できるか楽しみです。1番センターで5-2(単打1、盗塁1、三振2)。
徳丸 快晴 外野手(2年 大阪桐蔭 178/85 両・左)
左手で捕まえるスイングでしっかりと振り切ってきます。パンチ力があり長打が打てる選手です。ここまで打率.389で1位ですし、球の捕らえの良さも兼ね備えています。打線を引っ張っていって欲しいです。5番ライトで3-2(本塁打1、単打1、打点2、死球1、犠飛1、三振1)。




早稲田大は第7週が終了して3勝6敗1分勝ち点1で5位です。これまでエース高橋煌が防御率1段台も1勝止まりで大きな誤算となってしまい、野手陣も旧チームから出場していた選手が少なく波に乗れなかったですね。第8週の早慶戦を残すのみとなりましたが、投手陣が安定してくれば勝機はあると思います。秋につながる中身のある戦いをして欲しいですね。



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