互角のドロー 帝京平成大-国士舘大 東都大学野球2部3部入替戦・1回戦

大学野球

2026.6.23 明治神宮野球場での東都大学野球2部3部入替戦・1回戦 帝京平成大3-3国士舘大(延長12回)の観戦レポートです。

帝京平大 001 100 010 000=3
国士舘大 001 110 000 000=3

【帝】亀田、三輪-井田
【国】坂部、中村、安福-日隈
【二】熊谷、木戸脇(帝)

帝京平成大

亀田 大貴 投手(4年 東海大市原望洋 176/74 左・左)

130キロ後半~140キロ前半の直球、スライダー、スクリュー、チェンジアップを投げます。小さいテークバックからしっかりとリリースして、直球と変化球を内外に出し入れして粘り強く打ち取ります。タイミングが合わせづらい左腕ですね。緩急が使えるようになると安定感が増していくでしょう。先発で6回、4安打、1三振、1四球、3失点。

三輪 圭摩 投手(3年 第一学院 181/78 右・右)

130キロ後半~140キロ前半の直球、大小のスライダー、チェンジアップを投げます。しっかりと腕を振って直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。外の直球とブレーキの効いたスライダーの出し入れで三振が取れる投手です。リリーフとして直球の力強さを増していきたいですね。リリーフで6回、4安打、6三振、6四死球、0失点。

井田 駿吾 捕手 (4年 桐生第一 180/80 右・右)

しっかりと球を叩くスイングで変化球で崩されても対応できる選手です。この選手が結果を出すと打線に厚みが加わります。6番キャッチャーで5-1(単打1、三振1)。

前本 捷壮 捕手(3年 小松大谷 173/85 右・右)

しっかりと踏み込み前捌きの大きいスイングで強い打球を放ちます。この日はヒットは出ませんでしたが球の捕らえの良さが目を引く選手です。中軸としての活躍を期待したいです。3番DHで5-0。

木戸脇 海晴 内野手(3年 美濃加茂 181/74 右・右)

シャープなスイングからライナー性の打球を放ちます。球の捕らえが良くマルチヒットが期待できます。この選手は逆方向に鋭い当たりを打てるのが良いですね。ショートの守備も含めてまだまだ伸びしろを感じる選手です。4番ショートで5-3(二塁打1、単打2、打点1)。

帝京平成大は2部リーグで1勝10敗勝ち点0と2部ではなかなか歯が立ちませんでした。入替戦1回戦は引き分け、2回戦に勝ち2部残留に王手をかけました。投手陣が粘り強く抑え、木戸脇選手中心にしぶとく点を取る打線ですね。3回戦で勝ち2部残留を決めたいですね。

国士舘大

坂部 羽汰 投手(3年 前橋商業 172/65 右・右)

130キロ中盤~140キロ前半の直球、スライダー、カット、チェンジアップを投げます。2段モーションからしっかりとリリースして、内外突くキレのある直球と変化球のコンビネーションで打ち取ります。まずまずの安定感があります。今季は4勝と結果を残しましたが、緩急が使えるようになるとさらに安定感ある投球ができるようになるでしょう。先発で7回、4安打、2三振、1死球、2失点。

安福 拓海 投手(2年 大阪桐蔭 188/90 左・左)

140キロ前半~中盤の直球、スライダー、ツーシームを投げます。スリークォーターから威力ある直球と変化球を内外に出し入れしてきます。球持ちの良さがこの投手の特徴ですね。まだまだ球速を伸ばしてきそうですし、今後が楽しみな左腕です。リリーフで4回、1安打、6三振、0四球、0失点。

後藤 剣士朗 内野手 (4年 社 175/72 右・左)

しっかりと踏み込みレベルスイングからミート力があり各打席とも球を捕らえてくる選手です。つなぎのバッティングが光ります。7番ショートで4-2(単打2、犠打1、三振1)。

日出島 健人 外野手(4年 学館船橋 175/75 右・右)

小さいステップから右手の押し込みのきいたスイングから球の捕らえが良い選手です。3部の首位打者ですし、中軸として打線をけん引して欲しいですね。4-1(単打1、打点1、犠飛1、四球1)。

秋山 翔 外野手(3年 常総学院 179/79 右・右)

しっかりと踏み込み鋭いスイングから強い打球を放つ選手です。長打を打て打点も上げられる選手(3部で本塁打2、打点12)と思いますので、試合を決められる一打を期待したいですね。5番レフトで5-0(三振1)。

国士舘大は3部リーグで10勝0敗勝ち点5と力の違いを見せました。投手陣が安定していますし、打線も悪くないですね。入替戦2回戦で先勝されましたが、ここから連勝で2部昇格する可能性は十分にあると思います。

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