2026.4.18 関東学院大学ギオンアスリートパークでの神奈川大学野球春季リーグ戦・第3週第1戦 神奈川大1-6神奈川工科大の観戦レポートです。

【神】松平、佐竹、森下-岩本
【工】大橋-田中
【三】吉田(工)
【二】緒方、仲宗根、杉野(神)
神奈川工科大
大橋 建仁 投手(4年 静岡商 173/66 右・右)
130キロ中盤~後半くらいの直球、カーブ、スライダーを投げます。ゆったりとしたフォームからしなやかな腕の振りでキレの良い直球と変化球を内外に出し入れしてきます。制球が良くギアを上げる投球ができますし、安定感がありゲームメイクできる投手です。第1戦の先発として流れを引き寄せる投球を期待したいですね。先発で9回、5安打、6三振、1四球、1失点。
田中 捕手(4年 青洲 171/80 右・右)
しっかりと踏み込み腕っぷしの強いスイングで鋭い打球をセンター方向中心に打ち返してきます。ディフェンスの要としても活躍して欲しいです。4番キャッチャーで4-2(単打2、打点1)。
吉田 寛人 内野手(4年 東海大相模 165/67 右・右)
左肩が開かず体軸の回転でスイングしてバットコントロールが上手く、逆方向にヒットを打てる選手です。攻守の中心選手としてチームの勝敗のカギを握りそうです。3番セカンドで4-2(三塁打1、単打1、打点3、盗塁1)。


神奈川工科大は3勝3敗勝ち点1の4位で第3週を終えました。この日は投打がかみ合い見事な勝利でした。なかなか神大に勝てなかった(19連敗中だそう)ですが、久しぶりの勝利となりました。大橋投手が安定しているだけに第2戦目の戦い方が大事になってくるでしょう。打線も吉田選手、田中選手の中軸に期待したいです。優勝の可能性は残していますが、上位校を脅かす存在になってリーグ戦を盛り上げて欲しいですね。
神奈川大
松平 快聖 投手(4年 市原中央 191/94 右・右)
130キロ前半くらいの直球、スライダー、シンカーを投げる大型アンダースローです。ゆったりとした投球フォームからしっかりとリリースして内外高低を突く直球と変化球の出し入れで打ち取ります。昨秋より腕の振りが良くなり直球のキレ味が増したように思います。この日は5失点とランナーを出してからの投球に課題を残しました。ここから巻き返して欲しいです。先発で4回、6安打、2三振、3四死球、5失点。
佐竹 綱義 投手(4年 横浜 184/76 左・左)
130キロ前半~中盤くらいの直球、スライダー、チェンジアップを投げます。ショートアームで右手を変則的に使うフォームのスリークォーター左腕です。キレのある直球と変化球の緩急で打ち取ります。貴重な中継ぎ左腕だと思います。リリーフで3回、1安打、4三振、1四球、0失点。
岡田 幸大 内野手(2年 滋賀学園 182/85 右・右)
小さい足上げからフォロースルーの大きいスイングで捕らえれば鋭い当たりを放ちます。割れが出来ていてヘッドが走るスイングが目を引く選手です。再現性を身に付けて中軸に定着して欲しいです。4番DHで4-1(単打1)。
緒方 大起 内野手(2年 桐光学園 187/94 左・左)
しっかりとトップを形成して左手の押し込みの効いたスイングで球を叩いてきます。長打を期待できる選手です。中軸を打てる資質はあると思いますので、この選手も再現性を身に付けて欲しいです。7番ファーストで4-1(二塁打1、三振2)。


神奈川大は4勝1敗勝ち点2の首位で第3週を終えました。スタートとしては悪くないですが、エース松平投手がやや不安定なのと4番打者が定まっていないが課題でしょうか。クローザーに本間投手が控えるだけにリードして終盤を迎えたいですね。4連覇に向けて次週の桐蔭横浜大が山場になってくるでしょう。



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